VOSS

昨年秋、逗子に事務所を構えた頃、鎌倉駅前のKINOKUNIYAにて購入した水がありました。
375ｍｌで５００円近い金額は法外と思いながらもボトルのデザインが気に入り購入しました。
微炭酸です。味というよりデザインが秀逸で、飲み口のサイズが絶妙。よく缶ビールをグラスに注ぐとまろやかになるといわれますが、ボトルの呑み口のデザインでこんなに味が変わるとは驚きです。
また、ボトル径にあわせたキャップも梃子の原理で大変開け閉めしやすい。

VOSS

そんな時、雑誌で目にしたそのボトルは、ネットでも評判のお水であることが判明。
検索してみると、結構たくさんあります。
あのマドンナもこの水が置いてないホテルには泊まらないとか・・・
ヘリーハンセンもH2Oプロジェクトの一環で販売を始めたとか、ネタには事欠きません。

お水の味がすばらしいということを書かれていますが、これはボトルのデザインに他ならないと思っています。
当初から、ボトルをリユースして、浄水器に通した逗子市水道局の水道水を詰めて飲んでましたが、逗子の水はこんなにおいしいのかと思ったほどです。

カルバン・クラインのクリエイティブ・ディレクターであったネイル・クラフト氏がデザインしたボトルだと紹介されていました。

この水を購入すると１本あたりいくらかが、水環境に対する活動に寄付されるような記事を読んだ記憶があり、「これは購入しなくては」とKINOKUNIYAで２４本まとめ買いしましたが、それは勘違いだったようです。

身近では、品川のDEAN&DELKAで飲めるようです。

事務所に来ていただいたお客様には、良く冷えたVOSS　sparklingをお出しします。
もちろんご希望でしたら、ボトルもお持ち帰りください。

kiri@