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2016年 03月 14日
また再燃しているようだ。 この本を読んだのはブームが落ち着いたころだったが、3年ほど前に受けたセミナーのことを思い出していた。 「5日間のセミナーを終えた時には、あなたは幸福感に満たされ、あなたの前に見えている世界は別な物になっている」 いかにも怪しいと思ったものだ。 5日間のセミナーを終えた直後はさほどの幸福感もなかったが、今になっても心に残る話の断片が自分の身体にしみこんでいて、折に触れ現れては消える。受講したこと、紹介してくれた先輩に感謝の気持ちでいっぱいになる。 セミナーの内容は客観視すると「アドラー心理学」に基づいている。 私の胸に刻まれた要点は 「相手は変えられない、変わるのは自分」 「過去は変えられない、変えられるのは未来」 自分を幸せにするのも不幸にするのも、自分の脳、つまり意識であり物事の捉え方次第ということ。 最近気になっている「認知療法」にも通じていると思う。 一見面倒そうな海外のドラマなどの深い部分にはその考え方が織り込まれているなと感じることが度々ある。 マルクスやフロイトの思想が大勢をつくり、競争原理に基づいて発展してきた社会は成熟期になり、アドラーが受け入れられたのではないかと思う。 アドラー心理学は大勢ではなく、あくまでカウンターな位置であろうと筆者は考える。 双方対をなし、バランスが保たれていることこそ重要だと思う。 このことは今後も意識してテーマにしたいと思う。
by invisible-design
| 2016-03-14 08:44
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