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2016年 02月 18日
![]() 「レコードは真空管で」 モノでは真の豊かさを得られないと思うけれど、モノ無くしても真の豊かさを感じれない筆者である。 最近ようやくSONYの打ち出したDSD5.6MHzという規格で本格的にハイレゾ対応が始まった。 以前に準備していたハイレゾアンプは2.8MHzまでの対応で役立たずとなり、ツインモノPCM 192kHzにアップコンバージョンしれくれるというほどほどの性能で、モノ志向の眼鏡をくすぐるモデルTEAC UD-501というDACを入手し、我が家もようやくデジタル化を迎えた。 このタイミングで以前から気になっていた真空管委取り組むことにしたが、デジタルと違い、物量が性能を表すアナログの世界、納得ラインには大きなコストがかかるが、見た目重視で憧れの機械を手に入れた。 これによりデジタルアンプ、トランジスタアンプ、真空管アンプの聴き比べできる体制が整った。現在はマルチアンプに取り掛かっている。 驚いたのは真空管とレコードの相性が卓越していること。 真空管エントリーモデルTriodeのTRV-A88だが、 かのMachintoshで採用さてているKT88を使ったシングルアンプ。この柔らかな音はこれまで体感したことのない豊かさを提供してくれる。 素晴らしいの1語につきる。 ジャンルを問わず聴き疲れない。 フルデジタルで聞くと、その澄み切った雑音のない世界は空気を浄化してくれる気がしていたが、全く別次元だ。どのように形容すればよいか言葉が見つからない。聴きなれた曲も別な楽器編成の曲に聞こえる。 オーディオは、スピーカーで決まりるので、それ以外はおかずと思っていた。 考えを改めなければいけない。 見た目重視でモノ志向の筆者の理想の形が整った。 音楽は生活のインフラと言われるが、演奏会を聴くだけでなく、モノで疑似体験できる。まさにそれを実感した思いだ。
by invisible-design
| 2016-02-18 19:20
| 音楽
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